こんにちは。時代に乗り遅れたレトロゲーマー お~ふぁくとりーです。
いや~ファミコンって沢山のソフトがあって いつまでも楽しめますね!
アクション、シューティング、RPG。ジャンルも実に様々です。ブログを書くようになってからは、ファミコンが流行っていた当時に知らなかったソフトを調べるようになったのですが、じっくりと遊べるアドベンチャーゲームをプレイしたくなりましたので 何かないかな~と探していました。
そして 見つかったのが今回紹介します…
マルサの女。
※1989年9月19日発売。
メーカーはCAPCOM。
ジャンル・コマンド選択型式アドベンチャー。監修は故 伊丹十三監督。
恥ずかしながらワタシ 映画マルサの女を観たことがないのですが、気になりましたので購入して初プレイしてみました。
伊丹十三監督の有名な映画ですので内容はご存じかと思いますが、国税局の女性査察官(マルサ)である主人公の板倉亮子が脱税者との戦いを繰り広げるお話です。
映画で演じたのは宮本信子さん。他にも有名俳優のオンパレードですね。映画を知らないのにファミコンをプレイするヤツは中々いないかもしれませんが、マルサの女の世界を体験してみようと思います!
それではネタバレしない程度に軽くプレイっ♪
はい。いきなり漢字とカタカナが出現!!
『脱税は犯罪なのだよ』と思い知らせてくれる始まりですね!
これまたシリアスな感じが漂っています。
パスワード式なのでメモしておけば続きからプレイできますね♪
スタートしました。主人公の板倉亮子(宮本信子さん)です。この時点では港町税務署に所属ですので正式にはマルサではないのかな?
こちらは上司である露口。映画で演じた大滝秀治さんにそっくりです。税務調査の指示を受けて、実際に移動。そして脱税者を追い込んでいきます。この露口さんには事あるごとに相談したり報告したりするので、話の終わりにはパスワードを教えてくれるんですよ。
露口『きょうのパスワードは・・・になったよ』とね。ちょっとかわいいです。
調査依頼を受けて税務署を出ました。
画面は斜め上から観た感じです。少し十字キーの入力方向が分かりにくい気もしますが、奥行き感が出てて良いです。
とある場所に到着。そこで複数あるコマンドを駆使して調査していきます。この人物はパチンコ屋の社長さんなのですが、映画では伊東四朗さんが演じていたようです。確かに似ている気がします。
コマンドを選択するだけなのですが、追い詰めるときはある順番で選択をしないと自供しないので、すぐに外へと追い出されてしまいます。選択の順番を変えて何度もアタックです!
調査に進展があれば税務署に戻り、パソコンや電話を使って調べたり 上司である露口に報告して脱税者の嘘を暴いていきます。
映画は観ていなかったのですが、次第にマルサの世界に引き込まれていましたし楽しめました。今度映画も観てみようと思います…
以上、ファミコンマルサの女 初プレイレビューでした。
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今回のマルサの女・・・
オススメ度…★★★★☆(星よっつ!)
脱税を調査するストーリーなので完全に大人向けのソフトですが、ファミコン世代にはちょうど良いゲームですね。アドベンチャーゲーム好きの方にオススメしたいです。
実はまだ全部をクリアしていないのですが、アドベンチャーものは一度クリアしてしまうと覚えてしまうのでじっくりと楽しもうと思います!!
マルサの女を知らない方でも十分に楽しめますよ~♪ マルサは子どもさんにはちょっと楽しめない世界かな…?!
それでは また。