こんにちは。時代に乗り遅れたレトロゲーマーお~ふぁくとりーです。
前回のレビューで“マルサの女”のファミコンを紹介したのですが
『今度は探偵モノの推理アドベンチャーをプレイしたいな!』
と思いましてソフトを探していました。
そして見つかったのが今から紹介します…
シャーロックホームズ
伯爵令嬢誘拐事件 。
※1986年12月11日発売。
ジャンル・アクションアドベンチャー
トーワチキの処女作である。
ワタシの中でファミコンの探偵モノと言ったら断然ナムコの“さんまの名探偵”なんです。
証拠を集めるために自ら考えて行動する楽しさがありました。そしてさんまというキャラ。そのときのような感覚で今回も楽しめたらいいなと思って購入したのですが、ちょいと今回のシャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件はクセが強くて想像を遥かに越えていたので、初プレイしながら紹介していきたいと思います!!
それでは レッツプレイ♪
こちらはオープニング画面。コンティニューも出来るようですね。スタートをぽちっ。
はじまりました!!ロンドンの街のようです。通行人がけっこう多いです。
『とりあえず何をしたらいいのかな・・・』
はっ?!ゲームオーバー!!!
ワタシは気付きました。
このゲームはただ者ではないということに。
通行人も敵なんですね!!確かにAボタンでキックできるのでおかしいなぁ~と思ってわいたんですけど~。敵なら仕方ないです。倒しまくりましょうか!
あっ よく見たら体力ゲージあるやん(°Д°)
建物に潜入してみました。急にスピーディーな展開に… そしてキックはジャンピング出来るように…
なんかたけしの挑戦状みたいなアクションゲームですね。敵を倒したらお金も増えていくようです。
敵を倒すとメッセージが。これが事件の謎を解くヒントとなるのかな?カタカナばかりで読みづれぇ~の(°Д°)
しかもボタンを押しても画面が切り替わらない!『あっ AとBを同時押ししないといけないのか。説明書ないと分からんわ!』
唖然としてしまう展開の数々…
しばらくプレイしていて分かってきたことをお知らせします。
これはアクションゲームだな。
よく見返してみたらカセットにもアクションの文字がありましたわ。これはワタシにも落ち度があったと認めざるを得ないですね。
市内の探索率?みたいな数字がありますので、それを参考に違う街へと電車で向かい、事件を解決するようです。お金が必要なので、ひたすら通行人を倒してお金を集めないといけませんね。まさかシャーロックホームズが暴行事件を犯すことになるとは…
呑気にパイプ咥えてる場合じゃないってことです。
住人の証言からムシメガネが必要であることが分かりました。どこかで手に入るのでしょうか?
そして、唯一の味方?であるドクターワトソンがいることを発見。パワーゲージを回復してくれました。
こちらは下水道ステージ。街の落とし穴から行けます。こちらにも通行人が…
横スクロールアクションステージで通行人を倒し、情報を得ることぐらいしか事件解決の糸口を掴めない気がビンビンします。気を抜くとすぐにやられてしまいゲームオーバーとなります。
普通のアドベンチャーゲームでは簡単にはゲームオーバーにはならないと思うのですが、あくまでもアクション&アドベンチャーなのでこのようになってしまうんです。
そして意味のワカラナイコメントの数々…
かなり事件の深層は深いようです。これはある意味やり応えバツグンかもしれません!!
ゲームレビューは以上です。
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今回のシャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件・・・
オススメ度…★★★☆☆(星みっつ!)
何も知らずに推理アドベンチャーだと思って買ってしまいましたが、クソゲーであることには間違いないでしょう。
発売当時に『なんだこれ』と思った方も多いことでしょうし。
おそらくアクション全盛期でそれに乗っかろうとしたんですが、トーワチキさんにとっては処女作なのでヘンテコリンな仕様になってしまったんでしょう。ですが、レトロゲームとして今プレイしてみて
『こりゃ ある意味斬新だな…笑』
と感じましたので星みっつとさせていただきました♪
これ いつかはクリアできるんだろうか・・・
皆さんも謎ゲーをプレイしてみてくださ~い♪
それではまた。