私がファミコンに熱中していた当時、裏ワザなどの隠しコマンドなどは友だちと共有していたりしていた。
一度クリアしてしまったカセットもまだやっていなかったことがあると知ると再び引っぱり出してきて遊んだ。
プレイ中に裏ワザを見つけることは少ない。ほとんどがファミコンマガジンなどの雑誌から得たものが人から人へ伝わったしそういう時代だった。
ウル技 大技林という一冊の本がある。
こちらはファミリーコンピュータマガジンの特別付録として世に出たもの。
ファミコンなどのウルトラテクニックが集められた夢のような本なのである。
あいうえお順でソフト検索する仕組み。
ただ字がひたすら書いてあり活字嫌いな筆者には縁のない辞典だが、不思議なことにゲームのことなら全てに目を通せてしまうから不思議である。
膨大な情報量が付録で手に入ってしまうなんてコスパ良すぎではないか?
ちなみにこれは地域の廃品回収で見つけてもらったので無料であった。
金田一技彦‥誰よ?笑
辞典だからって金田一を名乗っていいのか?
プレイヤーのやりたかったことを叶える隠しコマンドも多数あり。
この本にはまだ知らない夢がたくさん詰まっているのかもしれない