ドラゴンクエストシリーズを全てプレイしたわけではないのですが、私はドラクエⅣがイチバン好きです。
今回はその中でも好きな場面を紹介します。
ドラクエⅣは第1章から第5章と分かれておりまして1〜4章でメインキャラクターが違うのです。
そして5章で全員が勇者と出逢い団結して悪に立ち向かう流れなのですが、その好きな場面はいきなり現れます。
第1章 王宮の戦士たち
バトランドの戦士であるライアンの物語。
※髭の紳士風出で立ち。よく見るとセクシーな衣装ね
戦士であり攻撃に長けているので魔物を倒すことは得意なのですが、複数の魔物を1人で相手することになるので効率があまり良くないです。
そして魔法が使えないのでダメージ回復は持ち物の薬草に頼るか町で宿泊することになります。
ロールプレイングゲームでは仲間に1人は回復役がいないとダウン者続出になっちゃいますからね。倒されると所持金が半減してしまうし‥
ライアン1人では心細いなあ〜と感じていたときに突如その場面は訪れます。
子どもたちの遊び場となっている古井戸の底がダンジョンと化しているのですが、底の深くまで足を進めていくと思わぬ出会いが待っていました。
人間に憧れるホイミスライム、ホイミンがいるんです。
話しかけてみると一緒に旅をしてもいい?と聞かれます。
ファミコンでプレイしていた当時は敵である魔物が仲間になる?!なんて考えてもいなかったので大変喜びました。
そしてライアンにバランスの良い回復役の相棒が出来ることとなります。ホイミンには命令は出来ないし強く頼もしいかんじではないんですが、ライアンのHPが減るとホイミを唱えて回復してくれてなんかいいコンビだな〜とほのぼのしながら第1章の終わりを迎えることになりました。
※さまようよろいとホイミスライムも名コンビ
その後第5章で勇者のもとに集結した際にはホイミンはいないのですが、とある街で詩人へとなっていることが判明します。憧れていた人間になれたんですね。
経緯は知らんけど‥笑
このライアンとホイミンの出会いが個人的にイチバンアツい場面だなと決めました!
「そうだ!ぼくをなかまにしてよ!」
なんてわくわくする言葉だなあ〜
ストーリーを知ってるのにプレステ版やったときもやっぱりわくわくしましたからね♪
でも中にはあのダンジョンに思わぬ出会いがあることを知らずに第1章を終える方もいるそうなので、これからやってみようと思ってる方にはぜひホイミンとのひとときを楽しんでもらえたらいいなと思います。
以上、ドラクエⅣの好きな場面紹介でした!
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